貸金庫の3つの種類

貸金庫の3つの種類

貸金庫は盗難や火災などの災害から、貴重品を守るためにあります。各金融機関の貸金庫は「厳重な警備」と「耐久性の高い施設」で守られ、高い安全性を保っているのです。
当サイトでは貸金庫の基本事項から、各金融機関ごとのサービスの特長や料金などを紹介しています。
スポンサードリンク

貸金庫の3つの種類

貸金庫には、主に3つの種類があります。
手動型、半自動型、全自動型の3つです。

 

この種類は扱う金融機関によって異なります。
これらの中のどれが利用できるかというのは、その金融機関次第です。
個々に特徴はありますが、安全面からみれば差はさほどないと言えるでしょう。

 

ですから選ぶ際の基準は、単純に使い勝手の差になります。
しかし、貸金庫ではその使い勝手が、ある程度大きな意味を持ちます。
ここでは、それぞれの特徴を挙げていきます。

 

 

まず、1つ目は手動型です。
これは利用者と金融機関側が、それぞれで貸金庫の鍵を持っているタイプになります。
このタイプは、両方の鍵がないと金庫が開けれないようになっています。
そのため、もしどちらか一方でも鍵を紛失した場合には、金庫が開けれなくなります。
ですから、当然、鍵を自分でしっかり保管する必要があります。

 

次に半自動型です。
このタイプは、利用客のみが貸金庫に入ります。
そして、そこに預けたものを持ち運ぶタイプになります。
開ける場合も、金融機関側は操作をしません。
利用者が専用のカードと暗証番号を使って開けるのです。

 

そして、全自動型です。
このタイプは、利用者も施設側も貸金庫室には入りません。
貸金庫の外のブースで専用カードを使用し、暗証番号を入力するのです。
すると、ロボットなどが金庫箱をブースまで運んでくるのです。

 

 

基本的には、自動タイプが好まれます。
しかし、安全性の面ではどれも大差ないいうのが実情です。
違いがあるのはその使用料金です。
他の2つに比べると、全自動が高めになります。
しかし、貸金庫を利用する富裕層の個人や法人にとって、その差額は大きな差ではないでしょう。

関連ページ

貸金庫の特徴メリットとデメリット
貸金庫についてのサイト。銀行などの貸金庫の料金をピックアップ。サービスの種類や特長、大きさと使用料や値段、メリットやデメリット。三井住友銀行、千葉銀行、みずほ銀行、りそな銀行、横浜銀行、広島銀行、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、福岡銀行、郵便局・・・など。
貸金庫の補償について
貸金庫についてのサイト。銀行などの貸金庫の料金をピックアップ。サービスの種類や特長、大きさと使用料や値段、メリットやデメリット。三井住友銀行、千葉銀行、みずほ銀行、りそな銀行、横浜銀行、広島銀行、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、福岡銀行、郵便局・・・など。
貸金庫の大きさについて
貸金庫についてのサイト。銀行などの貸金庫の料金をピックアップ。サービスの種類や特長、大きさと使用料や値段、メリットやデメリット。三井住友銀行、千葉銀行、みずほ銀行、りそな銀行、横浜銀行、広島銀行、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、福岡銀行、郵便局・・・など。