
当サイトでは貸金庫の基本事項から、各金融機関ごとのサービスの特長や料金などを紹介しています。
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貸金庫の補償について
貸金庫は銀行にお金を預けているのと同様に考えて問題ないと言えます。
ですから、貸金庫を利用する際の補償は、かなり確実であると考えても問題ないでしょう。
しかし、この貸金庫の補償が「絶対」ではないということも、同時に理解しておく必要があります。
貸金庫の補償は、基本的に銀行の責任で行われます。
利用者側からすれば、お金を出して預けるわけですから、補償はされて然るべきでしょう。
しかし、中には補償されない場合もあります。
それは、貸金庫のサービスを行っている銀行や信用金庫などが、責任を負えないような出来事によって損害を被った場合です。
わかりやすい例で言えば、天災がそれにあてはまります。
例えば、地震で地割れが発生し、その中に預けた物が金庫ごと落下、その結果紛失したという場合は補償はされません。
また、津波で金庫が流されてしまい、紛失することも可能性としてはないとは言い切れません。
しかし、このような天災の場合は、銀行側には責任はないということで、利用者の損失になってしまうのです。
もちろん、このようなことが発生する可能性は、万に一つとも言えないほど極わずかなものです。
しかし、一般的な盗難などの場合は、当然その保管施設に責任が生じます。
ですから、補償もしっかりされます。
家で保管している場合と比較しても、圧倒的に貸金庫の安全性の方が高いはずです。
けれども、先にあげたように貸金庫であっても保証されないケースが存在するということは、頭の片隅に入れておく必要があります。
「どんなことにも絶対はない」ということなのでしょうか。
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