貸金庫とは

貸金庫とは

貸金庫は盗難や火災などの災害から、貴重品を守るためにあります。各金融機関の貸金庫は「厳重な警備」と「耐久性の高い施設」で守られ、高い安全性を保っているのです。
当サイトでは貸金庫の基本事項から、各金融機関ごとのサービスの特長や料金などを紹介しています。
スポンサードリンク

貸金庫とは

金庫の種類で「貸金庫」というものがあります。

 

普通、金庫と聞けば、ほとんどの人はその形を思い浮かべることができるでしょう。
また、その使い方も知っているでしょう。
しかし、それが貸金庫となるとどうでしょう?
あまり普通の金庫と違って、具体的にイメージできないかもしれません。
なぜならあまり身近なものではないからです。

 

もちろん、漠然としたイメージは浮かぶかもしれません。
しかし、同時にいくつか疑問も浮かぶのではないでしょうか。
そこで、ここでは貸金庫についての簡単な説明をしたいと思います。

 

まず、「貸金庫」について理解を深めるために、一般的な金庫について改めて見てみましょう。
一般的に金庫という言葉には、大きな意味が2つあります。
一つは「貴重品を中に納め、盗難や火難などの災害からその貴重品を守る為の箱」として。
もう一つは「特殊金融機関の名称」としての意味です。
この特殊金融機関の名称とは「労働金庫」や「信用金庫」などのことです。
ほとんどの人は、少なくともこのうちの一つは必ず頭に浮かぶでしょう。

 

 

それでは、貸金庫はどうでしょう?
貴重品を入れる箱としての「金庫」でしょうか?
それとも特殊金融機関の名称としての「金庫」でしょうか?

 

貴重品を入れる箱だと、レンタルの金庫という意味になります。
もう一方の特殊金融機関の名称だと、特殊金融機関からのキャッシングを行うシステムということになります。
つまり、「貸金庫」という言葉からは、「金庫」同様にこの2つとも連想することができるのです。

 

では、どちらが本当に正しいのでしょうか?
答えは、どちらも正しくし、どちらも正しくないと言えます。
なぜなら、「貸金庫」というのはこの2つの意味を重ねたような物だからです。

 

「貸金庫」というのは、金庫と言っても、家庭用金庫のようなものではありません。
金融機関にある巨大な金庫を間借りするものなのです。
ですから、家に金庫をレンタルしてくるということはありません。
金融機関にある金庫に、自分の貴重品を預けるという形になるのです。

関連ページ

貸金庫の主な役割は何?
貸金庫についてのサイト。銀行などの貸金庫の料金をピックアップ。サービスの種類や特長、大きさと使用料や値段、メリットやデメリット。三井住友銀行、千葉銀行、みずほ銀行、りそな銀行、横浜銀行、広島銀行、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、福岡銀行、郵便局・・・など。
貸金庫で保管可能な物はこれ
貸金庫についてのサイト。銀行などの貸金庫の料金をピックアップ。サービスの種類や特長、大きさと使用料や値段、メリットやデメリット。三井住友銀行、千葉銀行、みずほ銀行、りそな銀行、横浜銀行、広島銀行、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、福岡銀行、郵便局・・・など。
貸金庫サービスの特長
貸金庫についてのサイト。銀行などの貸金庫の料金をピックアップ。サービスの種類や特長、大きさと使用料や値段、メリットやデメリット。三井住友銀行、千葉銀行、みずほ銀行、りそな銀行、横浜銀行、広島銀行、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、福岡銀行、郵便局・・・など。