貸金庫は盗難や火災などの災害から、貴重品を守るためにあります。各金融機関の貸金庫は「厳重な警備」と「耐久性の高い施設」で守られ、高い安全性を保っているのです。当サイトでは貸金庫の基本事項から、各金融機関ごとのサービスの特長や料金などを紹介しています。
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静岡銀行の貸金庫と料金
静岡県にはスルガ銀行や清水銀行などの銀行もあります。
しかし、静岡県の地方銀行で一番メジャーと言えば、やはり「静岡銀行」でしょう。
静岡銀行は静岡県や静岡市、浜松市といった主要な区域の指定金融機関で、数ある地方銀行の中でも圧倒的な信頼を勝ち取っている銀行です。
その為、規模や安全性、そして信用格付けにおいて、横浜銀行や千葉銀行と並び、地方銀行の雄と呼ばれています。
金融激戦区の静岡でその圧倒的なシェアは、特筆に価するものがあります。
そんな静岡銀行の貸金庫は、基本的に３種類あります。
通常の貸金庫における半自動型、全自動型という区分ではありません。
「簡易型」、「手動型（立会型）」、「自動型」の３種類です。
サイズは、簡易型が１種、後の２つが３種となっています。
貸金庫の月間使用料は次の通りです。
・自動型 大型 … 3,675円
中型 … 3,150円
小型 … 2,100円
・手動型 大型 … 3,150円
中型 … 2,625円
小型 … 2,100円
・簡易型 … 2,100円
簡易型がやや高いといった感じがしますが、銀行の規模を考えると他の料金は妥当と言えるのではないでしょうか。
ただし、リーズナブルとはいいきれません。
しかし、これは銀行の持っているブランド力や安全性、セキュリティといった点が加味されての値段だと言えるでしょう。
なにより貸金庫はその施設の安全性が最も重要です。
警備がしっかりしていれば、万が一の可能性はかなり減ります。
その点から見ると、静岡銀行の場合、盗難の可能性はほとんどないといっても過言ではないでしょう。
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