株式会社セブティボックスの貸金庫と料金

株式会社セブティボックスの貸金庫と料金

貸金庫は盗難や火災などの災害から、貴重品を守るためにあります。各金融機関の貸金庫は「厳重な警備」と「耐久性の高い施設」で守られ、高い安全性を保っているのです。
当サイトでは貸金庫の基本事項から、各金融機関ごとのサービスの特長や料金などを紹介しています。
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株式会社セブティボックスの貸金庫と料金

貸金庫は銀行や信用金庫、あるいは倉庫会社といった所が基本的に運用しています。
しかし、中には貸金庫サービスに特化している会社もあります。
実際のところ、これはかなり珍しいことだと言えます。
そんな貸金庫専門会社の代表的と言えるのが、「株式会社セーフティボックス」でしょう。

 

この会社は東京都中央区に本籍があります。
取扱業務が貸金庫サービスのみという完全特化型の会社です。
そのため、そのサービスに関しては、銀行などの貸金庫サービスとはかなり違います。

 

まず、このセーフティボックスの建物は、元々は銀行として使用されていたものです。
そして、その際のセキュリティをそのまま受け継いでいます。
ですから、安全性は銀行並みといっても問題ないでしょう。

 

また、特徴の一つとして、物品を預かるまでの過程が公式ホームページで閲覧できる点があげられます。
コインロッカーのようにずらっと並んだ金庫を画像としてみることがでるのです。
その中の一つを自分の金庫として借り、使用するのです。
また、「プライベートルーム」という空間があります。
物の出し入れは、金庫を取り出してゆっくりとこの部屋で行うことができるのです。

 

では、その種類とサイズはどのようなものがあるのでしょうか。
金庫のサイズは小型、中型、大型の3種類です。
金庫を開けるには、まず金庫室に入る必要があります。

 

この際には、指紋認証と暗証番号を使用しての入室となります。
この2重ロックはセキュリティーとしてかなり高いものと言えます。
さらに、金庫そのものにも鍵の取り付けが可能となっています。
ですので、全体で3重のロックが可能となっています。
金庫自体は手動型です。

 

次に利用料金はどうでしょうか。
まず、一般的な貸金庫との違いとして言えるのがその計算方法でしょう。
短期契約なら一日換算で、長期契約なら一ヶ月換算の料金となっています。

 

 ・大型(16.0cm×22.5cm×35.5cm)… 一日360円/一ヶ月5,800円
 ・中型(11.5cm×22.5cm×35.5cm)… 一日270円/一ヶ月4,400円
 ・小型( 7.0cm×22.5cm×35.5cm)… 一日180円/一ヶ月2,900円

 

一番小さな小型サイズでも、A4の書類を入れることが可能です。
警備の厳重さを考えれば、料金的にはかなりの低価格設定だと言えるでしょう。

 

なお、利用料金とは別個で、サイズに見合った額の保証金が必要となります。
もちろん、この保証金は利用終える際に返金されます。
ちなみに、保証金は小型で9,500円、中型で14,500円、大型で19,500円となっています。

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